FC2ブログ

記事一覧

懐かしの・・・

録画しておいたビデオを観ました。


141020 (20)

NHKのプレミアムアーカイブスで放映された
『ザ・フォーク・クルセダーズ 新結成記念 解散音楽會』
というふざけた名前の、2002年開催のコンサートの録画です。
このコンサートでは、はしだのりひこの代わりにアルフィーの坂崎幸之助が参加しています。
㊟ ここに掲載するすべての方々の敬称は略します。

この番組を見逃していたので、今回の放送を楽しみにしていました。
メンバーのひとりである北山 修の大ファンだったのでわくわくしながら観ました。


141020 (19) 141020 (18)

このコンサート、出だしから趣向を凝らしていて、定式幕が開くとこの通り、
市川猿之助 (現、猿翁)と並んでメンバー3人が裃(かみしも)を着て登場します。
それぞれ口上を述べるのですが、所作指導はなんと、今は亡き藤間 紫。


141020 (17) 141020 (16)

市川猿之助が柿色の裃に三升の紋であるのに対して
メンバー三人の紋はというと (写真では分かりにくいのですが) これがなんと十字架 (笑)
随所にこういう遊び心がちりばめられています。
ちなみにクルセイダーズとはスペイン語で「十字架をつけた集団」という意味を持つ言葉で、
転じて十字軍のことを言います。
猿之助の貫禄のある口上に続いて、加藤和彦の口上。


141020 (15) 141020 (14)

ユーモアとウイットに富んだ口上を述べる、坂崎幸之助と北山 修。
坂崎幸之助、ちょん髷がまったくもって似合ってません (笑)


141020 (13) 141020 (12)

『紀元弐阡年』 というオリジナル曲で始まり、そのあと 『コキリコの唄ー富山県民謡』
NHKの 『きょうの料理のテーマ』 、『山羊さんゆうびん』 と楽しい歌が次々と続きます。
きょうの料理のテーマソングってシンセサイザー奏者として有名な
冨田 勲の作曲だったんですね。知らなかった。
そしてさらに驚いたのは、白ヤギさんからお手紙着いた~♪の歌詞でおなじみの
『山羊さんゆうびん』 の作曲者が團 伊玖磨だったとは。
知らないことがいっぱいありますね。


141020 (11) 141020 (10)
141020 (9) 141020 (8)

バラエティーに富んだ歌の後は、メンバーそれぞれがソロで楽曲を披露。
坂崎幸之助  『何のために』 『花のかおりに』
北山 修 『風』 『戦争を知らない子供たち』
加藤和彦 『大統領殿』 『11月3日(雨ニモマケズ)』

宮沢賢治の雨ニモマケズをテーマにした曲、井上陽水にもありましたね
『ワカンナイ』 というタイトルだったかな。
陽水の反歌的な詩と違って、この『11月3日(雨ニモマケズ)』は
宮沢賢治の詩、全編に曲をつけています。


141020 (7) 141020 (6)
141020 (5)

『白い色は恋人の色』 『花はどこへ行った』 『花』 『悲しくてやりきれない』
当時の懐かしい曲が次々と演奏され、懐かしさでいっぱいになります。
『悲しくてやりきれない』 の作詞はサトーハチローだったんですねえ。
ずっと北山修だとばかり思っていました。
胸に~しみる空の輝き~、今日も遠くながめ~涙を流す~♪
こういう偉大な詩人も詩を提供していたんですねえ。

そして 『あの素晴らしい愛をもう一度』 を三人で熱唱。
私はこの歌がもう大好きで、大好きで。
今までの人生の中で好きな歌を10曲選ぶとしたら、
トップ3の中に入るくらい好きな曲です。


141020 (3) 141020 (2)

コンサートも終盤近くになり、ここで泉谷しげるが乱入。
中島啓江と一緒に 『帰ってきたヨッパライ』 で盛り上げて帰って行きました。


141020 (1)

最後は当時、問題提起して発売自粛となった 『イムジン河』 に
新たな詩を加えた 『イムジン河ー春』 で幕を閉じます。

いやあ、こんなに粋で洗練されたコンサートは初めてでした。
三人がそれぞれに、いい味出していて。
北山 修が九州大学の教授を退官した時の退官さよならコンサートも観たかったなあ。
アーカイブスでやらないかなあ。

プロフィール

やまねこ拝

Author:やまねこ拝


おうちで過ごす時間が大好きな主婦です
何気ない日々の暮らしを綴ります

カウンター

カレンダー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -