FC2ブログ

記事一覧

茗荷の花


本日2本目の記事です。

190925 (1)

午前中は義母の歯科治療の通院の運転手でした。
家に送ったあと庭に自生している茗荷を抜いて帰りました。


190925 (2)

茗荷の花、可憐な花です。

茗荷を抜いているときに義母が花をつまんでいたので

「あっ、お義母さん花はつぶさないで、花も料理に使うから」

「ほう、花も食べるんかね」

「おたくの息子さんがすまし汁に茗荷の花を浮かべると喜ぶんよ。
茗荷自体は嫌いなのに風流とかが好きやからねえ」

「どこぞの坊ちゃんかね、さぞかし生まれがいいんやろうね」

と、笑ったのでした。

茗荷の花で思い出すのは今は亡き歌人、河野裕子さんの
絶筆になった短歌。

死がそこに待つてゐるならもう少し茗荷の花も食べてよかつた

この歌を読んで、ああ茗荷の花って食べられるんだと知りました。
死の間際に病床で詠んだもう一首はさらに壮絶です。

手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が

そのうち改めて歌集を読み返してみようと思います。

早速、茗荷の花は湯葉のお吸い物の吸口にしました。
ちなみに今日の晩ごはんは親子どんぶりでした。

プロフィール

やまねこ拝

Author:やまねこ拝


おうちで過ごす時間が大好きな主婦です
何気ない日々の暮らしを綴ります

カウンター

カレンダー

08 | 2020/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -