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骨密度検査

この記事、長いし説明的な文面なので興味のない方はスルーしてくださいね。
自分の記録として残しておきたいと思うので、長々と書きました。
でも、骨密度が気になる方には、少しは参考になるかも。


今日は一年ぶりの骨密度の検査でした。
この骨密度のことで、この1年というもの気持ちがふさがっておりました。
というのも、ちょうど1年前の今日、骨粗鬆症と診断されたからです。

数値がかなり低かったので、即、薬の投与となりました。
ビスフォスホネート剤と、活性化ビタミンDの服用。

骨粗鬆症の診断が下ったその日、頭の中がもう真っ白で。
家に帰ってからすぐにネットでいろいろ調べました。
だって、薬なんて出来るなら飲みたくありませんからね。

ネット以外にも図書館に行って、骨粗鬆症に関するいろんな文献を
読み漁り、どうにかして薬の服用を回避出来ないものかと必死でした。

調べていくうちに薬の弊害の怖さばかりが目について。
薬に副作用は付き物だし、絶対飲みたくなかった。

とにかく色々と調べたので、骨に関してはずいぶん詳しくなりました。
ここで話すと長くなるので結論だけ書きますね。

薬はやめて1年間、食事療法と運動だけで頑張ってみることにしました。

一応、もらった薬は2週間くらい飲んではみたのです。
ところが、てきめんに胃の調子がおかしくなったので担当の先生に
薬を止めてもいいか相談すると、

「う~ん、だったら薬の種類を変えてみようか」

「先生、私は薬自体が飲みたくないんです」

「だったら1年間、薬はお休みということにしよう。
でも1年後、数値が1%でも下がっていたら、その時は飲んでもらうよ」

他の先生だったら、こんなにすんなりと受け入れてくれなかったと思います。
この先生でラッキーでした。
だって、ほかのお医者さんはすべて今すぐ治療を始めないと寝たきりになると
言わんばかりでしたから。
ちょうどそのころ胃炎で内科と膀胱炎で泌尿器科、がん検診で婦人科に
かかっていたので骨密度の検査結果表を見せて、こういう薬を貰ってます、
でも飲みたくないんです、と伝えたんですね。

すると、先生方みなさん、こぞって

「この数値では転んだら、即骨折、寝たきりになりかねませんよ。
薬が合わないのなら、合う薬に変えてもらわなきゃ。
薬を止めるなんて言語道断」

と、有無を言わせない返事が返ってきました。

そのことを担当の先生に伝えると、笑いながら

「骨がスカスカと言っても、すぐに折れたりはしないよ。
画像は平面だからスカスカに見えても、骨は立体だからね。
じゃあ、1年後に検査予約入れておくね。
おっ、ちょうどバレンタインデーだね」

「もちろん手作りのお菓子持ってきますよ」

「それは楽しみだなあ、だって○○さんのお菓子、美味しいもの。
マカロンも美味しかったなあ」

で、1年経過して今日の日を迎えた次第です。

もうね、検査結果が出るまでドキドキでした。
1%でも下がっていたらどうしよう、もう薬は回避出来ないしなあ。

検査はDEXA(デキサ)法※を用いた正確な骨密度測定で、所要時間10分程度です。

※DEXA(デキサ)法
DXAまたはDEXAとよばれる骨密度測定法は2種類の異なるX線を骨にあてて、
骨とほかの組織におけるX線の吸収率の差から骨密度を測定する方法です。
この方法は従来の方法(CXD 法・MD法)の様に手の骨で測定するのではなく、
骨折しやすい腰椎(腰の骨)と大腿骨頚部(股関節の骨)を直接測定し、
より重要で正確な診断をすることができます。


検査結果を持って診察室に入るや否や

「すごい、10%も上がっているよ!
一体どうやったらこんな風になるん!?」

そこには目をまん丸くした、先生の驚きに満ちた顔が。

これが今回の検査結果です。↓

180214 (4)

詳しく説明しますね。
骨粗鬆症というのは骨密度が若い人に比べて70%以下を言います。
今回、なんと私は72%だったんです。
骨粗鬆症から脱却できたわけです、こんなに嬉しいことはありません。
レッドゾーンからイエローゾーンに昇格。

余談ですが、息子が受験生のころ偏差値を見て一喜一憂をしていたのを
思い出しました。

股関節の骨密度は67%で70%以下ですが、それはまあ置いといて。

こちらが1年前の検査結果です。↓

180214 (3)

腰椎が62%、股関節は64%、レッドゾーンです。(■のポイント)

この検査結果を見て、頭の中が真っ白になったのでした。
30代後半に市の簡易検査を受けたことがあるのですが
その時は100%を超えていたので私は骨には自信があったのです。

女性は閉経するとホルモンの減少で骨密度が一気に下がるとは
聞いていたけど、ここまでひどいとは思ってもみませんでした。

その時に受けた説明では薬で治療しても1年に数パーセントしか
骨密度は上がらないけど(人によっては全く上がらない場合もある)
治療をしなければ下がる一方なので、何年もかかるけど
少しずつでも上げて行くしかないとのことでした。

「あなたの年齢だったら70%は欲しいよねえ」

と言って薬を投与されたのでした。

話は戻って、昨日の先生とのやりとり

「1年間で薬も飲まずに10%も上がるなんてありえない。
一体、どんなことをしたの、サプリとか飲んだ?」

「そんな怪しげなもの飲みませんよ」

「だよね~、薬を拒むような人だもの」

「毎日欠かさず、納豆とバナナを食べています。
あとラジオ体操と筋力アップの足上げ。
天気のいい日はなるべく戸外に出て紫外線を浴びるようにしてます。
初めの1か月はウオーキングを30分してたけど、膝が痛くなったので
止めました。それに運動は好きではないので長続きしないし」

「納豆とバナナねえ」

と、一心不乱にパソコンに向かって打ち込んでいます。

「他には?」

「それだけです、ホルモンの減少でカルシウムが流れ出すのだったら
ホルモンを充填してやればいいと思って。
調べたら大豆イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンに似た効果を
もたらすというのを知って、毎日摂取出来るものと言ったら納豆くらいしか
思い浮かばなくて。
それに納豆には骨を丈夫にするビタミンKが多く含まれているし、
バナナはカリウムが豊富なので骨の形成に役立つというので」

「いやあ、薬を飲まずに10%も上がるなんて驚異だねえ。
何年かけてもこんなには上がらないよ」

「じゃあ薬は飲まなくてもいいですか」

「もちろん!でも、また来年も検査に来てね、予約入れとくから」

来年は2月13日、バレンタインデーの前日なので覚えやすいなあ^^


180214 (5)


病院の帰りにスーパーに寄って納豆とバナナを買って帰りました。
薬代と思えば安いものです。
骨粗鬆症の治療薬って月に5000円くらいかかるんですよ。
それも回避したかったんです。← こっちの方が大きい。

実は私、納豆嫌いだったんです。
あの臭いがダメで、まったく食べたことなかったんです。
でも今では旅行なんかで食べられない日があると落ち着かない。
変われば変わるもんです。

最後に薬を飲みたくないと思った決定打は近藤医師の本に書いてあった
この一文を読んだからです。

骨粗鬆症の薬ビスホスホネート(私も処方された)を
飲み続けているのに大腿骨がポキっと折れた患者の例をあげて

骨は常に新陳代謝をしていて”破骨細胞”の働きで古い細胞が壊れると
新しい骨の細胞がつくられています。
ビスホスホネートは、この破骨細胞の破壊を抑制して骨が壊されにくくするのを
ねらった薬なのですが、長期間継続すると、古い骨ばかりになって、
もろくなり骨折しやすくなると考えられています。

年とともに骨密度が減っていくのは自然の理。
普通の生活を送れていたら骨密度なんて気にする必要はありません。

近藤誠の「女性の医学」より

私の場合、骨密度検査で骨粗鬆症と診断されたので
頑張って骨密度を上げる努力をしたけど、どうなのかなあ、
近藤医師が提唱するように、なまじ検査なんて受けないほうが
長生きするような気がします。

同級生で骨密度が73%あるのに5年前から薬を飲んでいる人を知ってます。
骨量減少をくいとめるためだそうです。
70%以上あっても薬を投与するお医者さんもいます。
私は改めてラッキーだったなあと思っています。
とにかく、これからもこの骨密度が維持できるように心がけたいと思っています。


プロフィール

やまねこ拝

Author:やまねこ拝


おうちで過ごす時間が大好きな主婦です
何気ない日々の暮らしを綴ります

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